【記事】お金の世界を終わらせる
「30年以内にお金の世界を終わらせたいんです」- 慶應大・斉藤賢爾博士が語るシンギュラリティ後の社会とは – academist Journal
記事まとめ
・「お金のない世界」にシンギュラリティ以降進んでいく
・地域通貨
・どんどんいらなくなる通貨
・日本円の概念と真反対
・肩たたき券
・ジェネラルに吐かれる価値では無くその券そのものに価値を見出す
・ボランティア、地域貢献ポイントを還元するなど
・お金の歴史
・狩猟採集社会
・役割分担のしない社会
・交換のない社会
・脆弱性なし
・大規模農耕
・1人の専門性が高まる
・貨幣を介した貸し借り、交換の発生
・生産性は上がったが、主従関係がより強固に(脆弱性がある)
・BIも本質的には変わらない
・人は何をするか
・思い通りにならないけれど、成し遂げたいことを実現する
・実現のためのリソースを贈与してもらって幸せ担っていく。
↓
・地域は活性化することで、コミュニティ形成ができるようになる。
↓
・地域通貨を管理するAIエージェントが出現することも
・決済すらも意識しなくてよくなる→買い物の体験の変化
↓
・メルカリなどは、お金をあまり使わずに暮らしていける社会
・お金を介さずに交換が成り立つ社会へと
↓
・ブロックチェーンの技術が使われている
感想
西千葉に10年間ほど住んでいたはずなのに、
地域通貨の存在はまるで知りませんでした笑
なんでだろう
キャッシュレス=マネーレスの入り口になるみたいなことは納得。
地域通貨のしくみとかも、使うインセンティブを設けることによって、
循環させるという意味では画期的な仕組みであるとは思う。
ただ、
今の社会と根本的に何かが変わるみたいな感覚は無くて、
あくまで、今までお金という概念で回っていたものが
お金という概念を感じないまま回っていくようになる
みたいな話なのかなと認識しているんだけれど、
どうなんだろう。
役割分担がなくなるわけでもないだろうし
ともやったので
http://5ch.pw/5/197/1529408476/300
を参照してみたところ、
自分のモヤポイントは、
格差社会が本質的になくなるわけじゃ無く、
何らかの信用や対価によって社会が動くというのは変わらない
(多分これは今も昔も、好きな人とか、近しい人にあげようねみたいなレベル)
で結局コミュニティ形成の仕方で、
その人の幸せのレベルとかは変わってきそうだなあみたいな感覚が拭えないからかもしれない。
超理想の性善説に乗っ取って考えれば、
みんなハッピーになれる可能性のある世の中かもしれない一方、
誰かが自己を優先し始めたらうまく回りにくい社会システムなような気もする?
まあでも現状、
インフルエンサーによるコミュニティ形成とかが始まって、
だんだんとこのような社会の動きになっているだろうし、
どう対応していくかなんですかね。
眠くて考えられなくなったので、
詳しい人教えて欲しいっすね。